親知らずの抜歯
親知らずが引き起こすトラブルとは?

通常、成人の永久歯は28本とされていますが、さらに親知らずと呼ばれる歯が一番奥に1本ずつ、合計4本生えることがあります。(全ての人に必ず生えるわけではなく4人に1人はこれらの歯が全く生えてこないとされています)
親知らずは斜めに傾いて生えたり、歯茎に埋まるケースがよくあります。正常な位置に生えないと、歯磨きなどのケアが適切に行えず、むし歯や歯周病のリスクが高まります。健康な歯に悪影響を及ぼす場合は、親知らずの抜歯が必要です。当医院では口腔外科において深い専門知識と経験のある医師が担当するため、患者さまに安心して抜歯治療を受けていただけます。
抜歯
むし歯や歯周病が重度に進行し、歯を残すことが不可能になった場合、または歯列矯正のため歯を抜く必要がある場合、抜歯を行います。当院では、可能な限り歯を保存する治療方針ですが、それでも歯を残すことが難しい場合は抜歯をさせていただくことがあります。