洗口液と液体歯磨きを区別していますか?
近年、むし歯予防や口臭予防のために液体タイプのオーラルケア商品を使用している人はとても増えています。
液体タイプのオーラルケア商品には「洗口液」と「液体歯磨き」の2種類があり、使い方がそれぞれ異なることをご存知でしょうか?
洗口液はすすぐだけ 歯垢・口臭の原因となるミクロの汚れなどを洗い流してくれます。磨き残し対策のために歯磨き後の仕上げで使いましょう。 歯磨きができない時や口の不快感が気になった時に、洗口液ならすすぐだけでお手軽にすっきり清潔にすることができます。
使い方は、適量を含んで20〜30秒間すすぐ。その後は水ですすぐ必要はなし。 医薬部外品の場合はすすがない方が薬用成分の効果が続きやすくなるため、そのままにしましょう。
液体歯磨きはその名のとおり、液体タイプの歯磨き剤です。チューブ入りの練り歯磨きと同じように、歯ブラシを使って歯を磨く時に使用するものです。口に含んですすいだ後にブラッシングをすることで効果を得ることができます。研磨剤を含まないので歯を傷つけにくくやさしい歯磨き剤ですが、強くブラッシングしすぎると歯ブラシで歯が傷ついてしまうので気をつけましょう。
今自分が使用しているものがどちらなのか、しっかり確認して正しく使用しましょう。 ※パッケージ裏に記載があります。